第38回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会

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【主催事務局】
順天堂大学医学部
産婦人科学講座
〒113-8421
東京都文京区本郷2-1-1


【運営事務局】
株式会社コンベンション・ラボ
〒252-0143
神奈川県相模原市緑区
橋本6-4-12-4F
TEL.042-707-7275
FAX.042-707-7276
E-mail:
jsdp38@conventionlab.net

会長挨拶

第38回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会
会長 板倉 敦夫
(順天堂大学医学部 産婦人科学講座)

 第 38 回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会は、順天堂大学 産婦人科学講座が担当させていただきます。会場は東京 両国にあります KFC Hall& Rooms で会期は 2022 年 11 月 4 日(金)・5 日(土)を予定しております。テーマは「母児を守り・育む連携~糖代謝異常妊娠を越えて~」です。生活指導は 2 型糖尿病や妊娠糖尿病管理の基本です。妊娠・出産は、新しい家族を迎える家族として最も重要なイベントであり、糖代謝異常を合併した女性やその家族にとって、お母さんの糖代謝異常の悪化を避け、新しい家族を迎えるために、医療によるサポートを受けたいとの希望が高まります。そのため食事指導の遵守率が高まるだけでなく、妊娠前、妊娠中に経験した良い生活習慣を出産後も継続できるようにサポートすることで、2 型糖尿病女性の生活の質を改善させることにつながります。一方「妊娠は大きな負荷試験」ともいわれ、妊娠によって、将来の2 型糖尿病ハイリスク女性を抽出することができ、さらに妊娠糖尿病女性が妊娠時に体験した食事指導は、出産後の食習慣を改善させる動機となり、将来の健康維持にもつながります。またプレコンセプション・ケアは従来までのインスリン強化療法に加え、葉酸投与や妊娠前からの生活習慣の改善の推奨などに、広がりを見せています。

 一方 2021 年 4 月に妊娠中の体重増加量の目安が改訂され、増加量の目安は以前の推奨より多くなりました。早産、低出生体重児、巨大児などの周産期に発生するイベント発生のリスクを最小限に抑制するための体重増加量の目安が、日本産科婦人科学会から公表され、厚生労働省もこれを採用して「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」に掲載しています。しかしこの改定により、巨大児、heavy for dates(HFD)、妊娠糖尿病の増加も懸念されています。妊娠糖尿病の発症率が上昇しても、医療の適切な介入によって、巨大児や HFD の増加は食い止められる可能性もあります。生活習慣の改善を妊娠前から始めることで、より良い妊娠予後が得られるだけでなく、将来の健康にも良い影響を与えることができます。糖代謝異常妊娠には妊娠前・妊娠中・産後・児の発育といった時間軸に沿って変化していく連携によるチーム医療が必要です。本学術集会では、この連携を基盤とする生活指導やサポートによって、生活の質を改善し、健全に育むために、われわれがなすべきことについて議論したいと思います。そこで第 38 回学術集会では、テーマを「母児を守り・育む連携~糖代謝異常妊娠を越えて~」として、プログラムを構成したいと考えます。

 会場は東京の下町情緒を味わうことができる両国で、会場は地下鉄大江戸線に直結しており、大変便利な場所にあります。COVID-19 のパンデミックの収束は予想できませんが、face-to-face での議論は、医学・医療の発展を目指す学会には不可欠と考えます。笑顔が集まる学会にすべくスタッフ一同で準備して参りますので、多くの方の御参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。


【主催事務局】
順天堂大学医学部
産婦人科学講座
〒113-8421
東京都文京区本郷2-1-1


【運営事務局】
株式会社コンベンション・ラボ
〒252-0143
神奈川県相模原市緑区
橋本6-4-12-4F
TEL.042-707-7275
FAX.042-707-7276
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